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日本橋いづもやのおみやげ
栗の渋皮煮『篳篥栗(ひちりきぐり)』 3,780円(8%税込)
熊本県山江村で採れた大粒の利平栗を丁寧に渋皮煮に致しました。
【篳篥栗の名前の由来】
古来より伝わる伝統音楽である雅楽。用いられる楽器も種々様々ですが、その中に「篳篥(ひちりき)」という小さな縦笛があります。古民家の天井にあるような煤けた竹を材料として用い、1本1本太さや硬さの違う竹を職人が調整しながら穴を開け、完成に導きます。しかし、天然素材を扱うだけに熟練の職人であっても作業中に割れが発生したりと、完成までの道のりは険しいといいます。
この栗の渋皮煮も同様、薄い渋皮を破かずに丁寧に仕込みます。ですがやはり大変デリケートなものですから、調理中に渋皮が剥けたり、栗自体が割れたりということが多々起きます。
そんな中、この栗の渋皮煮に名前を付ける際、この両者が思い浮かびました。見事に同じような工程を歩むことから迷わず「篳篥栗」と名付けました。偶然にも「篳篥」の字の中に「栗」の字が隠れているのも偶然ではない気が致します。
その年に採れた栗の中から厳選された大粒の利平栗。丁寧に一粒一粒丹精込めて作られた渋皮煮を是非ご賞味ください。
また他にはないものですので、先様へのお土産にも大変ご好評いただいております。ご予約時にご用命下さい。
ふりかけタイプの汐昆布
『うなぎの寝床』 2,160円(8%税込)
北海道 道南産 天然真昆布で作ったふりかけタイプの汐昆布
【うなぎの寝床 誕生秘話】
生息数を減らしつつある鰻。希少な資源を守ろうと昨今様々な取り組みがなされています。その中に「石倉かご」の設置があります。この「石倉かご」というのは伝統的な漁法の名前で、石を入れた籠を川の底に沈めておき、石の間に鰻が入ったところで網を仕掛けて捕まえるというものです。つまり鰻が入るくらい住み易い環境を人工的に作りだし保護しようというものなのです。
そこでこの商品を見た時、中の昆布が石倉に見えること、また瓶の形状などから、うなぎの寝床と名付けさせていただきました。
当店での肝吸いをはじめ、和食には欠かせない昆布ですが、このふりかけ状の汐昆布はさらに旨味が凝縮しています。ごはんにそのままかけても良いですし、納豆やとろろに混ぜたり、ちぎった生のキャベツにごま油をかけ、そこにこの汐昆布をかけるのも最高です。
あとはご自宅で真空パックの鰻を召し上がる際、少し残しておいて、うな茶漬けにされる際に、白胡麻や三つ葉なんかと共に、この汐昆布をふりかけると料亭の味に早変わりです。
最高級の昆布の旨味を是非ご自宅でご賞味ください。
『うなせん』540円(8%税込)
葛飾は青砥に本店を構えるお煎餅の名店「富士見堂」さん。
うなぎもお煎餅も大切な和の食文化。
これを後世に残すことも我々の大切な仕事。
そこで、富士見堂さんとコラボして出来たのが
この「うなせん」です。
2021年3月、日本橋いづもやでの販売に先駆け、
日本橋三越本店、本館の地下一階にあります、
全国の銘菓を販売する「菓遊庵」にて
富士見堂さんが1週間の催事で出店された際に販売しました。
なんと1週間で400袋、お求めいただきました。
袋を開けたら最後、サクサクの食感で、
最後に山椒がほんのりと主張、、、
やめられない止まらない美味しさです。
『うなぎ刺繍入り(5匹)ハンカチ』
【ブルーミング中西謹製】3,300円(10%税込)
ブルーミング中西が運営する
ハンカチ専門店CLASSICS the Small Luxuryのハンカチです。
繊維の宝石と呼ばれる「海島綿」を使用。
カシミヤのような肌触り、絹のような光沢を放ち、
手触りもとても良く、吸湿性に富むという機能性抜群の最高級ハンカチです。
かわいいうなぎ(5匹)の絵はいづもや三代目が自ら描いたもの。
日本橋の老舗がコラボした、まさにここだけの一品です。
郵便局のレターパックライト(370円)で送らせていただきます。
※他のものと同梱の場合、送料が変更になります。
お申し込みいただいた後、
こちらで修正させていただきますのでご安心ください。